デイケアセンター

デイケアとは、社会的自立に向けたリハビリテーション施設です。

種々なプログラムを通じてコミュニケーションのスキルの向上や症状への対処を身につけられるように援助します。

また、体力づくりや日中活動の場所としても利用できます。

 

開催日:
月曜から土曜(日・祝日休み)9:30~15:30
費用:
  • 各種健康保険の適用を受けます。
  • 自立支援医療制度を利用することができます。
  • 市町村により助成制度を利用することもできます。

施設案内

プログラムを行う活動室や、ゆったりと静養できる和室があります。過ごしやすい季節には、ウッドデッキでくつろいでいただくこともできます。また、シャワー室をご用意しておりますので、デイケアを利用される際にご使用いただくことも可能です。

  • 和室
  • サンルーム
  • ウッドデッキ
  • 活動室

1日の流れ

朝は9時30分から始まります。デイケアに定期的に通うことで、生活リズムが安定します。

9:30~        セルフチェック票の記入・面談
10:00~          朝のミーティング・ラジオ体操
10:30~12:00 午前の活動
12:00~13:30 昼食・昼休み(昼食はお弁当を提供しています。)
13:30~15:00 午後の活動・清掃
15:00~15:30 終わりのミーティング

プログラム

午前 ガーデニングクラブ ヨガ・
認知機能
トレーニング
卓球 ストレッチ 散歩・輪投げ フリー
アクティビティ
午後 ペン習字 うたごえ喫茶 教養講座 習字・絵画 SST フリー
アクティビティ
  • プログラムは変更する場合があります。

プログラム選択コース

希望のプログラムを選んで参加していただけるコースです。月~金曜日は仕事リハビリテーションとの合同プログラムとなります。1回3時間程度のショートケアプログラムです。

ビジネスマナー講座
精神・発達障害のある方が職場で働きやすくするために必要なマナーや知識を学びます。 

認知機能トレーニング
対人関係の悩みに役立つ社会認知のトレーニングや、注意・集中力などの向上をめざすトレーニングに取り組みます。 

コミュニケーショントレーニング
対人コミュニケーションのスキルを身につけるプログラムです。土曜日のクラスは発達障害専門プログラムとなります。 

IMR(疾病管理とリカバリー)
精神科の疾患がある方がその人にあった方法で自分自身の病気を管理し、満たされた生活がおくれるよう後押しします。 

ユナイト
10~20歳代の方のグループ活動プログラムです。室内ゲームや簡単なスポーツなどをとおして仲間づくりをします。 

仕事リハビリテーション

仕事リハビリテーションは、精神障害をもつ人の「働きたい」という気持ちをサポートするコースです。①症状をコントロールする方法を知り、就業生活が送れるようになること、②どんな働き方が自分に合うのかを知ること、③どんなサポートがあれば働けるのかを知ること、この3つについての自己理解を深めていただくことを目的としています。プログラムを体験し、気がついたことをスタッフと一緒に「自己紹介書」にまとめます。

「自己紹介書」がおおよそ完成したら、ハローワークや就労・生活支援センターなどと連携し、職場実習や求職活動をスタートします。「自己紹介書」を作成することで、自分に合う仕事を探しやすくなります。
※自己紹介書は、障害者就業総合センター支援マニュアルのNO.13を参考に作成しました。

プログラム

仕事リハビリテーションには、週3回以上の参加をおすすめしています。なぜなら、仕事をするには、週3回程度は自宅以外の場所で活動する力が必要になると考えているからです。午前中の講座では、職場で役立つビジネスマナーやコミュニケーションを身につけたり、メンタルマネジメントとしてIMR(疾病管理とリカバリー)、SCIT(社会認知と対人関係のトレーニング)を学びます。これらのプログラムは、症状を悪化せずに就労生活を維持するためにとても役立つものですので、積極的に参加いただき、活用してもらえればと思います。

午後のプログラムは、月曜から金曜までの毎日がワークトレーニングです。オフィスワークのスキルを身につける「事務トレーニング」、手先を使うことや注意・集中力などの仕事をこなすスキルを身につける「スキルアップトレーニング」の2種目から、どんな仕事がしたいのか、どんな仕事が自分に合うのかを考えて選択してもらいます。このワークトレーニングを通して、仕事への取り組み方を身につけていただき、また、どんな仕事が得意で苦手なのかを把握し、将来の就労に役立てていただきたいと考えています。ハローワーク主催のジョブガイダンスも、仕事リハビリテーションの場で開催しています。

精神障害をもつ人にとって働くとは

病気や障害をもつ人にとって、働くということは単に収入を得ることだけでなく、自分が社会で役に立っているのだという実感できる機会につながるのではないでしょうか。働くことにより、自分の人生と症状の管理に責任をもつこと、生活や余暇に対してより満足感が得られることなど、多くのメリットが期待されます。

仕事リハビリテーションの流れ

デイケアを利用するには