採用関連

多職種座談会

多職種座談会

五条山病院で働く若手スタッフに集まってもらい、多職種座談会を開催しました。
「なぜ精神科の病院を選んだのか?」「実際に働いてみてどうだったか?」「どんな時にやりがいを感じるか?」「頼りになる先輩はいるか?」など、若手スタッフ達が本音で語り合いました。


『参加スタッフ紹介』

看護師 / Nさん / 2023年入職

公認心理師 / Pさん / 2021年入職

精神保健福祉士 / Mさん / 2023年入職

管理栄養士 / Rさん  / 2023年入職

作業療法士 / Oさん / 2022年入職

インタビュアー / Q

・五条山病院を選んだ理由は / 実際に働いてみた感想
― Q ―
本日は若手スタッフの多職種座談会ということで皆さんお忙しい中、集まっていただき有難うございます。まず初めに、一番聞きたかったのが色んな病院、一般科の病院もある中で精神科を選んだ理由を教えてください。

― Q ―
Mさん(精神保健福祉士)は、精神科の相談員を選んだ理由ってどうですか。

Mさん:精神科の相談員を選んだ理由は、僕自身、知識や経験がまだまだ足りてないところがあるのですが、学んだことを活かすためには医療機関で働きたいと思ったからです。


― Q ―
その中でも、うちの病院を選んだ理由は?

Mさん: 見学に来させてもらった時に職員さんがすごく優しくて、それこそほんまに法人理念の「思いやり」っていうのを皆さんが意識して働かれているなと思って、「ここで働きたい」と思いました。


― Q ―
実際に働いてみて、どうでした?

Mさん: 試験に合格するためだけの知識では「業務としては成り立たないんだな。」というのを痛感しています。国だけでなく、奈良県ならではの制度もあって、そういうものをきちんと理解したうえで、人の生活を支援していくので、お一人お一人に応じた使える知識でないと業務はできないと思いました。

― Q ―
患者さん個人の背景までちゃんと知っとかないと?

Mさん: そうですね。一人暮らしされてる方だったら、実際に一人暮らしをしてないと見えてこないことがあると思うんで、そういったところの知識もいるんだな、というふうには思いました。

― Q ―
Rさん(管理栄養士)は精神科の病院を選んだ理由は?

Rさん: もともと厨房の栄養士として2年間働いていて、そこから病院の栄養士をしたいと思って求人を探した時に見つけたのが、こちらの病院でした。ホームページとか見て雰囲気が良さそうだなって思ったのと、面接兼見学みたいな感じで来たときに、ベテランの栄養士もいて、働きやすい環境だなと思ったからでした。

― Q ―
実際に入ってみたらどうでした?

Rさん: 栄養士としても、五条山病院での勤務歴もベテランの先輩方がいて、すごく働きやすい環境だなと思います。

― Q ―
Pさん(公認心理師)はどうですか?精神科を選んだ理由は?

Pさん: カウンセリングとか心理検査させてもらえるところが良かったのと、いろんな方とお会いしてみたかったので、この病院を選ばせてもらいました。

― Q ―
実際に精神科に来て、どうですか?

Pさん: そうですね。同じうつ病でも、お一人お一人の背景が全然違って難しいなと思うこともあるんですけど、いろいろ教えて頂ける環境だなと思います。

― Q ―
Oさん(作業療法士)はどうですか?精神科を選んだ理由は?

Oさん: 僕は実習で身体領域と精神の領域と両方実習に行かせてもらったんですけど、精神科の方が一人の患者さんと関わる期間が長くて、目標を決めて一緒に目指していくというのが特徴で、そういうのがいいなと思って精神科を志望しました。

― Q ―
実際に入ってみて、患者さんと接してみてどうですか?

Oさん: 患者さんと関わる期間が長いので、自分の関わりが合っているのかとか、そういうのをよく考えます。

― Q ―
Nさん(看護師)はどうですか?

Nさん精神科ってコミュニケーションが重きを置かれる所だと思うんですけど、もともと自分自身、人と話すことが好きだったというのもあるんですけど。僕の実習は結構影響していて、学内実習の時にロールプレイみたいなものを考えてやっている中で、人と接するだけなのに、事例によって全然対応できないということがあって、精神科って奥が深いなと思って精神科にしました。

― Q ―
実際働いてみてどうですか?

Nさん疾患によって全然違って分からないことがまだまだありますね。患者さんの背景を知らないと、深く患者さんとの信頼関係を築いたり出来ないなと思いました。
・励みになること
― Q ―
患者さんと接してみて、「これすごい励みになる」とか「楽しいな」と思ったことはありますか?

Nさん僕は急性期病棟で働いているので、入院から退院までというスタンスで関わらせてもらうんですけど、入院時に興奮したりしていて、お部屋に入られるような方がその時大変な態度でめちゃくちゃ言われても、退院の時に「ありがとう」と言って貰えたら、「あきらめずに関わってきてよかったな」と励みになりますね。

― Q ―
Oさん(作業療法士)はどうですか?いろんな病棟の患者さんと接することがあると思うんですけども、患者さんと接してみて嬉しいとかはありますか?

Oさん表情の変化が分かりにくい患者さんも多いので、関わって笑顔が見れたりとか、表情では分かりづらいですが「楽しい」と言ってもらえたらすごく嬉しいです。

― Q ―
作業療法のプログラムにあまり参加されない方に「行ってみようかな」て思ってもらうことは、すごく難しいと思うんですけども、そういう時どうするんですかね?

Oさん興味を持って貰うのがすごい大事だと思うので、例えば音楽鑑賞する時とかは今日聴く曲のリストを持って行って「知ってるのありますか?」とか、その人が好きな曲の話をしたり、興味を持ってもらうというのを意識しています。

― Q ―
Pさん(公認心理師)は患者さんと心理検査以外で接することはありますか。

Pさん: そうですね、心理検査関連になるんですけど、結果の説明を直接ご本人さんにさせてもらうこともあれば、ご家族さんだったり支援者の方にお話させてもらう場合もあります。

― Q ―
そこで患者さんへフィードバックして、患者さんの反応でやりがいを感じる時ってありますか?

Pさん: 自分なりにすごく考えているのに、うまくいかないっていう困り感をずっと抱えてこられた方だったり、(そういう患者さんが)沢山いらっしゃると思うんですけど、検査を通して苦手を知ってみることで、自分が悪いんじゃなくて、努力は十分していた、でも苦手だったからうまくいかなかったんだっていうところを、「分かってほっとしました。」と言ってくださることがあって、そういう時は少しお役に立てていたのかなと思います。

― Q ―
自分が悪いからこういう症状がなかなかよくならないのに。というふうに自分を責める人がいてますもんね。

Pさん: そうですね。

― Q ―
検査してこういう病名ですよ。こういう特性ですよ、というのが分かれば「そうやったんや」と言って、「ちょっとスッとします。」というふうにも言っていますもんね。

Pさん: そうですね。「ちょっと安心します」とか「分かってよかった」と言ってくださったりすると、良かったなと思います。

― Q ―
皆さんはどうですか。 患者さんから「 Mさんに話があるから来てほしいねん」と言われて色んな相談を受けると思うんですけれども、困る相談もあるかもしれませんけど、今も解決に向けて一生懸命働きかけていると思うんですけれども、今までで『これよかったな』というのはあります?

Mさん: やっぱり入院3ヶ月とかではなくて、退院後もいろいろ他の事業所と訪問看護を導入したりとか、それこそデイケア退院後通所されたりとか、そういうのの間に入って繋げて、退院した後も連絡取ったりとか、その訪問看護さんに連絡取って状態の良し悪しとか聞いたりとか。 あとは入院して間もない時とかからも、「やっぱり退院したい」とか「一人暮らししたい」、「働きたい」、「復職したい」という希望に向けて一緒に動いていく中で退院された後に、それがちょっとずつ段階を踏んでかなえられている。というところにやりがいとかは感じます。

― Q ―
外来でも顔を合わせますもんね

Mさん: そうですね。

― Q ―
あの時はお世話になりましたと言われる。

Mさん: そうですね。

― Q ―
Rさん(管理栄養士)とかはどうですか?なかなか一人一人の患者さんと会うのはあまりないですか?

Rさん: そうですね。病棟とか歩いていると患者さんから「このあいだのご飯がおいしかった」とか、「こんなんが食べたい」という話はよく聞きます。厨房で調理師さんがご飯を作ってくれているところを私たちは見ているので、こうした方がおいしいかな、と工夫してくれていたものが「この間のやつおいしかったよ」というふうに病棟で聞くと、やっぱりうれしいなと思います。

― Q ―
意見箱もね。おいしかったんですとか、投書してくれる患者さんがいてますもんね。励みになりますよね。 うつ病とかでなかなかご飯を食べれない人も多いと思うんですけど、すごい食事を工夫してやってくれてますよね。病棟と相談してやってくれているかなと思うんですけど、難しいなと思う時とかありますか?

Rさん: そうですね。 なんか、これも食べれない。あれも食べれないとか、こういうのが嫌っていうのが多いと、食べれるものがやっぱり少なくなってきちゃうので、朝昼晩同じような感じになってしまったりとかもあります。 看護師さんからも食事の様子を聞いて食べれそうなものを見つけていくみたいな感じです。

― Q ―
それで食べてもらえると、ちょっと嬉しいですね。

Rさん: そうですね。
・頼りになる先輩
― Q ―
皆さんそれぞれ部署は違いますけど、頼りになる先輩や上司はいてますかね?

Pさん頼りになる先輩や上司しかいないですね。本当に。実際に働いてみて、例えばうつ病でも一人一人背景が違って、何がその人それぞれにとって「より良い支援になるのか。」っていうのは同じ疾患でも全然違うのかな、というふうに感じるようになって、じゃあ、その人に対してどういう支援を私ができるんだろうと思った時に本当に悩むことが多いので、先輩方だったり上司だったり、何を聞いても答えてくれる安心感というか、一緒に考えてくれる安心感がすごいので、そこで本当に私の中の不安も解消しながら、より良い支援を模索していける環境を本当にいただけているな、というふうに思います。

― Q ―
素晴らしい部署ですね。 他の方々も何を聞いてもちゃんと答えてくれる安心感とか。 この先輩に聞けば大丈夫だという。安心できる上司はいてますか?Nさん(看護師)の方は、一般病棟にまず配属になって、最近、急性期病棟に移ってもらって二つの病棟を経験してもらってそれぞれの特性が、患者さんの特性が違いますけれども、そんだけ先輩はあっちとこっちにいらっしゃいますけども、頼りなる先輩はたくさん?

Nさん: もう(先輩)全員がプリセプターみたいな感じですね。

― Q ―
新卒で入ってきたときに不安はありました?一般科に行く仲間たちよりかは、患者さんとのコミュニケーションとかは長い時間とれると思うんですけど、技術的なこと、機械もあまりないですし、そういうところで知識が仲間から遅れるようになるかな、というふうな不安はなかったですか?

Nさん: それはありましたけど、最初に配属になった病棟の先輩に言われたんですけど、もちろん一般科の人と比べて内科的な知識とか、技術面でそういうのはもちろんあると思うんですけど、それはそれでいいし。 僕は精神科で一つを極めるという意味で、精神を極めていたら、それで良いかなと思います。

― Q ―
精神科の目標ですよね。

Nさん: そうですね。

― Q ―
皆さんだから初めて入ってこられて、先輩のサポートがちょっとなくて心配だ。 ということはなかったんですよね。 Mさん(精神保健福祉士)も。

Mさん: ないです。
・多職種協働について
― Q ―
たくさん先輩がおられますので患者さんの治療やリハビリテーションを行う上で多職種協働するのはどんな時ですか、という質問なんですけども。
病院なのでいろんな部署の人が働いてますけれども、それぞれ今日来てもらった人も他の職種と関わりがいろいろあると思いますけども、相談員の Mさんなんかは、どんな時に他の職種と話し合いの場を持ってますか?

Mさん: 僕はそれこそさっき言ったんですけど、退院後のところも含めてデイケアの職員さんとか、たぶん違うところになるんですけど、訪問看護ステーションのところとよく連携を取らせていただいたり。 あと生活面聞く時は病棟の今は急性期病棟の患者さんが多いので、看護師さんに様子を聞くことが多いですね。

― Q ―
今の状況はどんな状況ですかとか?

Mさん: そうですね。

― Q ―
看護サイドとしては、いろんな部署にどんな働きかけがあるのか、どの段階でどんな働きかけがあるのか、入院当初と退院が近づいていたときは違うと思うんですけど、

Nさん: そうですね。 入院時なんかは患者さんの情報が少ないので、栄養士さんと食事形態がどうだというのは決めていかなくてはいけないですし、相談員さんに患者さんの今の状態とかも聞いてタイミングよくやっていかないといけないので、作業療法士さんとかも患者さんに対してケアでできることがあったらお願いしてます。

― Q ―
今聞いた人以外でこんな働きかけをしてますっていうのあります?

Rさん: そうですね。 退院後、退院に向けてちょっとずつ形態をあげていって食べれるようにしていきたいとか、今の食事は全然食べれてないから、食事内容を見直して栄養状態を改善したいとかっていう相談は、よく看護師さんから栄養課に電話がかかってきます。

― Q ―
そういうカンファレンスとかもね。 急性期病棟ですと、朝、職種を交えてのカンファレンスとかしてますけど、そこでもそのような話があったり多いですかね?参加してます?

Oさん: 参加しますよ。

― Q ―
作業療法のプログラムに参加してこんな状況ですよっていう。あるいは患者さんの状況を把握したりとか、情報をそこで得るという形ですか?

Oさん: そうですね。こちらが持っている情報の共有をしています。これがお互いの関わりに役立ちます。
・ご家族や支援者さんとの関わり
― Q ―
患者さんだけじゃなくて、家族とか支援者さんでも関わっていることも相談員、看護師、作業療法士とか心理師、家族さんでも関わるんですけども、患者さんじゃなくて、家族との関わりって、どのようにしているのかありますか。 面会もあんまり中には入っていない。 対面面会はないので、荷物の受け渡しのときくらい。

Nさん: そうですね。 今の患者さんの状況とかが面会がない分、分からないと思うので、できるだけ細かく伝えていきたいと思います。

― Q ―
相談員さんは家族さんと関わることが多いかなと思うんですけど

Mさん: 多いですね。僕が意識しているのはやっぱり対面で面会できん部分とかもあるんですけど、ご家族さんの方が不安が大きい。 退院後の生活とかに不安を抱えているご家族さんの方が多いので、そこをしっかりお伺いして一緒に解決できるようにいろいろ動いています。

― Q ―
栄養士さんとか心理師さんとか、OTさんはご家族の方と関わることはあまりないと思うんですが、心理師さんはどうですか?

Pさん: 結果のお話なんかのご希望をいただいた場合にはお話をさせてもらう場合もあるので、そういった時には関わっていきます。

― Q ―
こういう特性があるので、家に帰られた時とか退院された時とか、こういうふうに接する方が良いとかをアドバイスしたりとかもあると思うんですけど、その他にはどうですか?

Pさん: 質問をいただいた時には、心理検査の結果から言えることはお伝えさせてもらったりとか。 ご家族さんの困り感をお聞きしてご本人さんだったり、ご家族さんにとってどうするのがより良いのかというのを一緒に考えていくこともあります。
・チーム医療で心掛けていること / 他の職種のここがすごい
― Q ―
ありがとうございます。 日頃の業務でもいいんですけども、チームで医療に携わるということで心がけていることってありますか?

Mさん: 僕は、問診とかカンファレンスとかは積極的に参加するようにして、僕が持っている情報っていうのは、看護師さんとかには特に伝え漏れないようにしっかりある情報は共有しておきたいなと思って意識して働いています。

― Q ―
他の方でも心がけていることとかあります?チームの医療ということに関して

Oさん: さっきも言ったんですけど、患者さんと関わるのが長くなるのでその分他の職種の人とも長く関わるということなので、患者さんだけじゃなくて、スタッフ同士でも信頼が築けるように名前で呼ぶことは意識するようにしています。

― Q ―
スタッフの顔と名前って大体分かっているんですか?なかなか栄養士さんって病棟に行く機会があまりない感じですけど。Oさんは?

Oさん: 名前は大体知っています。

― Q ―
素晴らしいですね。

― Q ―
他の職種の人のここが凄いなって思ったところってありますか? この座談会に参加されていない職種でもいいですよ?

Mさん: 僕はいつも連携を取らせていただいているのは、主治医の先生や看護師さん、作業療法士さんが多いですけど、一人一人がしっかり考えとか目標を立てていて、僕が思っていることを伝えたら、僕の気持ちとかもすごい受け入れてくれます。それ踏まえた上で意見をもらえるので、意見交換もしやすく、凄く働きやすいと思います。退院に向けてや退院してから再入院を予防するために目標話し合って、同じ目標で治療に向かっているのはありがたいです。

― Q ―
Mさん(相談員さん)は実際みんなに関わってくれているから、みんなも関わってくれていると思います。 他の方はどうですか?

Oさん: 看護師さんは詰所で、周りにいつも患者さんがいる状態でいるので、すごいストレスを感じながら過ごすんですか?そんなことはないんですかね。

― Q ―
Oさんもストレスは?

Oさん: 僕らは事務所があるので。

― Q ―
病棟は常に患者さんが見ているところなんで

Oさん: はい、(そういう環境で)仕事をしているので(ストレスは)どうなんですか?

Nさん: ぼくは経験が浅かったのでストレスにはならなかったですね。 (詰所が)ガラスで囲まれてるから患者さんの状態が常に確認できるので、



・もっとこうしていきたい
― Q ―
今後、チーム医療でもっとこんな風にしていきたいなというビジョンはありますか?

Pさん: せっかく心理検査の機会をいただけて、患者さんにも負担があると思うんですけど、その中でもやってくださって結果があるので、それをもっと活かしていけたらなと思います。もっと丁寧にこちらからも色々な職種の方に活かしていただけるように共有させてもらったりとか、今以上のコミュニケーションというのは自分自身もやっていけたらな、と思います。

― Q ―
他の方ありますか?

Rさん: そうですね。 まずは自分が栄養士としてレベルアップすることでチーム医療に貢献できると思うので、まずはそれを目指していきたいなと思います。

― Q ―
今からチーム一丸となってと思いますけど、時間的余裕とかもあって難しいこともあるかも知れませんけど、コロナ対策の制限がなくなれば職種の枠を超えてご飯に行ってもらったらいいかなと思います。 職員同士で行ってもらえる日も来るかなと思います。 そこで親睦を深めてもらったら、より職場でもみんなで頑張ろうかという雰囲気になるかなと思います。

― Q ―
なかなか行ったり来たりは病院の中でも行けないことが多いじゃないですか。 今あそこコロナ対応だから1ヶ月行けないよ、ということもあったりもしたので、自由に行けないと。前は栄養指導にどんどん行ってもらってて、 前はよくしていたんですけど、薬剤指導とかもボチボチ入っていけるようになるとは思います。そうなると、違う職種の方とも接する機会が増えるかなと思います。

Oさん: コロナ前は退院支援のプログラムの中で、栄養士さんと一緒に退院後一人暮らしする患者さんの料理を考えたり、調理道具まずどんなものを揃えたらいいかというのを一緒にやったりとか結構してたと先輩に教えてもらいました。今はそういうのが途切れているので、今後やっていけるようにと思います。

Rさん: よろしくお願いします。
・奈良のおすすめスポット
― Q ―
話が変わりますけど、奈良のおすすめスポットがあれば教えてください。 ここ良いよって、奈良じゃなくてもいいですよ。
あまり行かない?

Mさん: 僕の出身は滋賀県ですけど、奈良に来て半年とちょっとぐらいしか経っていないので、 分かんないんですけど、僕、温泉好きなんで、「ゆららの湯」ですね。

― Q ―
なるほど。ありがとうございます。

Nさん: 僕もどういうスポットがあるのか、まだ全然わからないんですよ。 でも、週2くらいで行ってますね「ゆらら(の湯)」サウナ好きなんで。

― Q ―
健康ランドはどうですか?

Nさん: 健康ランド…。健康ランドは高いですね(笑)

― Q ―
他の人はどこ行く? 休みの日は何してるんですか?

Oさん: 僕も香川から来て1、2年前ぐらいからですけど

― Q ―
院長みたいに若草山に登ったりとか?

Oさん: 山登りはあんまりしないですね(笑) 家でちょっとゲームとか。

― Q ―
Pさんは家に籠ります?

Pさん: 家も外も好きなんですけど、ススキが生えてる高原?

― Q ―
曾爾高原?

Pさん: ですかね。景色が綺麗でいいなと思いました。

― Q ―
あそこね、夕暮れ綺麗って言いますもんね。 星も綺麗に見えるみたいですけど。

Pさん: 今度夜に行ってみます。

― Q ―
Rさんは何処かおすすめありますか?

Rさん: 私も奈良出身じゃないので、そんな詳しくないんですけど、 桜井の方にある三輪そうめんを使ったカフェみたいなのがあって、それは結構変わっていていいなって思いました。

― Q ―
行きました?

Rさん: 行きました。

― Q ―
そうなんですか。 そうめんで、いろんなどういうのを?

Rさん: そうめんのおつゆが普通のめんつゆとかじゃなくていろんな変わった味があって、あんまり見ない感じの珍しいカフェがありました。

― Q ―
美味しかったですか?

Rさん: はい

― Q ―
お店の名前覚えてますか?

Rさん: ひらがなで、「てのべたかだや」っていうところです。

― Q ―
(Rさんは)どこから来てるんですか?

Rさん: 三重です。

― Q ―
Mさんぜひ行ってくださいね。

Mさん: はい。彼女と「てのべたかだや」
・みんなのストレス解消法
― Q ―
皆さん、ストレス解消というか発散法みたいなのあります?ストレスも溜まりにくい人、溜まりやすい人いますけど。

Oさん: 溜まらないです。ゲームで発散してますね。

― Q ―
Nさんはサウナで発散?

Nさん: いろいろありますね。 (バイクで)走ったり、バイク持ってるんで。

― Q ―
そうなんですか、走ったらスカッとしますもんね。

― Q ―
女性陣はストレス発散法はありますか。

Rさん: 寝たら忘れますね。

― Q ―
Rさんは寝たら大丈夫なんですね。Pさんは?

Pさん: 私はそうですね。 いろいろあるんですけど、人と話すのが好きなので、友達と電話するのは好きですね。
・学生に向けてのメッセージ
― Q ―
これだけは聞いてほしいという話はあるんですかね。 これだけは広報誌に載せてよという。特に学生に向けてメッセージを。

Nさん: 精神科の看護師さんって余裕があって落ち着いてるようなイメージがあって、ギスギスしてないというか、働きやすいというのがポイントかなと思います。

― Q ―
Oさんはどうですか?

Oさん: 看護師の皆さんは、他部署の僕に対しても優しいですよ。

― Q ―
病棟に行って看護師とか見てどうですか

Oさん: (新人に)優しく教えてるなと思いますね。患者さんとの接し方とかも丁寧にやってる

― Q ―
Pさんは?

Pさん: 入る前に馴染めるかな、業務できるかなって不安があると思うんですけど、入ってみると、聞ける環境、教えてもらえる環境とか気にかけてくださる方がたくさんいるので、不安はあると思うんですけど、踏み出してみたら意外と大丈夫。勉強できる環境なのでぜひ。

― Q ―
Mさんは?

Mさん: 看護部っていう話で言うと、僕、友達にも看護師いっぱいいるんですけど、やっぱり人間関係で悩んでいるとか結構聞くんですけど、五条山病院でそういう話聞いたことないし。 病棟にいても先輩後輩関係なく、看護師さんの年齢とかも分からないんですけど、よくフレンドリーに話してくれて、働きやすい環境なんやなとは強く思います。 Mさん: 五条山病院やったら僕ら相談員の意見を看護師さんや先生も聞いてくれるし、患者さんの立場に立って、専門家としての相談員の意見を尊重してくれる。そういった面で本当に働きやすいというか、やりがいっていうのは強く感じます。

― Q ―
Rさんは?

Rさん: そうですね。あんまり病棟に行く機会も少ないんですけど、看護師さんに患者さんのこと質問してもすごい親切に対応してくれますし、分からないこと聞いてもすごい親切に対応してくれる方ばっかりだと思います。

― Q ―
働いて1年~3年くらいの人たちに集まって貰ったんですけど、なかなか顔を合わせる機会もコロナでこれまで無かったと思うんですけど、これを機会にまた話とかしてもらえたらいいなと。 看護師さんも他の職種も患者さんのために、それぞれチーム医療を実践してもらう。 少しでもいい病院にして、いろんな人を迎えたいなと思いますので、またご協力、よろしくお願いします。

― Q ―
コロナになって忘年会というのはなくなっちゃったので、忘年会がある時はいろんな職種の人と呑めて、すごく和気あいあいと。院長先生、呑んだらあんなんなんねやと。見れたんですけどね。今は見れなくなっちゃったので、またそういう日が来たら是非参加してもらって今まで知らなかったし人の意外な一面が見れるかも分かりませんので、楽しみにしておきましょう。皆さん今日はどうもありがとうございました。

お問い合わせ

五条山病院 採用担当 0742-44-1813

問い合わせ
フォーム

募集中の採用情報